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Shokz Open Run Pro 骨伝導イヤホンのメリットとデメリット・リアルなユーザーの意見

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OpenRun Proを約2年使いました。今でもほぼ毎日使っています。使い続けることで見えて来たことがあります。この記事ではぶっちゃけ骨伝導イヤホンってどうなの?体に影響ないの?音漏れはどうなの?といった様々な疑問、不安を解消するべく記事にしております。

Shokz骨伝導イヤホンとは

骨伝導イヤホンは通常の空気伝導のイヤホンと異なり人間の骨を介して振動を伝えることで音を聴こえるようにしたイヤホンです。
骨伝導イヤホンは耳を塞がないため、周囲の音も聞きながらイヤホンの音も聴くことができます。このため他の作業をしながら聴くことが出来ることから、「ながら聴きイヤホン」とのも呼ばれています。

骨伝導技術とは

骨伝導技術は何も新しいものではありません。人間が普段声を出した時、声は声帯が空気を振動させ、それが鼓膜に届き音声として伝わります。一方でその時声帯から骨を伝って内耳の骨に振動が伝わり、これも声として伝わります。なので自分の声は空気の振動として伝わった声と骨を伝わった声が合わさったものが普段聞く自分の声になります。

Shokz Open Run Proの特徴

耳を塞がない骨伝導イヤホン
装着が安定し、激しい運動でも外れない
マイク搭載で通話も可能
IP55防塵防水機能

Shokz骨伝導イヤホンの使い方

ペアリング方法

  1. 電源をOffの状態にする
  2. 音量➕ボタンを2秒以上長押しし「ペアリングモードです」の音声が再生されるまで押し続ける
  3. デバイスのBluetooth設定を開き「Open Run Pro by Shokz」を選択する。「接続しました」と音声案内が聞こえる
  4. ペアリング完了

充電の方法

充電には専用マグネットケーブルを使用し、マグネット充電ポートに接続して充電します。
1時間の充電で10時間の連続再生、5分の急速充電で1.5時間連続再生可能。

Shokz Open Run Proのデメリット

難聴になる可能性

骨伝導イヤホンを使用すると難聴になるなど人体への悪影響を心配する声がありますが、現時点で骨伝導イヤホンが人体に悪影響を与える事実はありません。

音質の問題

音質は決して高音質ではありませんが、骨伝導イヤホンとしてはいいと思います。このイヤホンで聴くソースが音声配信のVoicyであったり、𝕏のスーペース、YouTubeなど元々の音源が高音卒なものではないので音質で気になることはありません。

耳への違和感

OpenRunProを使い始めた頃、本体の振動する部分の耳の触れる部分が振動によってくすぐったく感じたり、耳の中が痒いような違和感を感じることがありました。今ではそのようなことは無くなりました。

アームバンドが邪魔になるシーン

OpenRunProの形状はアームバンドが後頭部で繋がった形をしています。そのため寝た姿勢や帽子を被るときは干渉してしまします。新幹線などの背もたれのあるシートに寄りかかる時もヘッドレストに当たるかもしれません。

電源ON,OFFが長押し

電源のONとOFFがどちらも長押し。それも結構長めに押す必要があります。これがもどかしい。もう少し簡単にON,OFFできるようにして欲しいところです。

Shokz Open Run Proのまとめ

まとめ
  • 耳を塞がないながら聞きできる骨伝導イヤホン
  • マイク搭載で通話も可能
  • マルチポイント接続対応
  • 1時間の充電で10時間の連続再生(急速充電対応)
ABOUT ME
のーまん
Macで動画編集を趣味でしております。わからないことはネット上で検索して解決する事が多々ありますが、自分も情報発信して誰かの役に立てたらいいなと思いブログを書く事にしました。

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