二児の父親である私は10年近くスポーツ少年団卒団DVDや小学校卒業DVDを作成してきました。今更DVDと思われるかも知れませんが手軽に再生できるメディアとしては今でも健在ではないでしょうか?
最近はDVDとブルーレイの2枚組にする事が多いので、トールケースは2枚入る物を使用しています。さらに厚さも標準タイプよりスリムタイプを使用しています。ジャケットカードもスリムケース専用のものを使用しています。フォト光沢紙を使用するとカード表面がテカテカの写真の様な仕上がりなりケースに収めた時とてもクオリテーが上がるのでおすすめです。
DVDトールケースジャケットカード作成方法
DVDジャケットカードはApple純正ワープロソフト「pages」で作成します。
ELECOM EDT-KDVDM1で作成する場合、下の写真とリストの様に設定します
- ファイル→ページ設定→A4横を選択
- 表示→インスペクタ→書類設定から余白を上下1.4センチ、左右1.7センチに指定します
- 表示→レイアウトを表示を選択すると余白との境界線が表示されます
- 中央にタイトルを配置しておおよそのレイアウトを構成します
- 中央右側が表紙の表に個人の写真、名前、チームロゴを入れます
- 中央左側の表紙の裏側には集合写真を入れています
個人別インデックスカード、レーベル面をその人の写真にしてあげると記念品として完成度が上がりますし本人も親御さんも喜ばれますね。
使用するメディアはインクジェットプリント可能なホワイトレーベルのタイプを使用してトールケースと同じくレーベル面にも個人の写真を印刷しています。銘柄はVerbatim(バーベイタム)か三菱ケミカルメディアを使用しています。
最後にトールケースをクリスタルパックに封入すると市販品の様な出来栄えになります。
ジャケットカード、レーベル面の印刷にはEPSON EWーM770Tを使用しています。この機種はインクタンク方式でありディスクレーベルの印刷にも対応していてインクのコストを抑える事が出来ます。